『海の日は鹿島で研修』
7月18日(月)海の日、本日は早朝より長女奏来(そら)のボーイスカウトの日・・・。家族同行となる本日のボーイスカウトは、道後小学校に集合からの朝礼後、各々が鹿島に移動して、いざ一日研修のはじまりとなった。
私自身、久しぶりの鹿島となるが、知らないうちに「友近」さんによるオモシロ案内PVが流れており、見とれているうちの数分後には鹿島に上陸した。荷物を両手にキャンプ場の方へと足を運び、拠点を決めた後、日除け対策となるテントを設営していく・・・。言われないままにも、各々がそれぞれの持ち場と役割を認識しながらテントの設営は段取り良く成すことができたのである。テント設営後、山登り班、バーベキュー設営班、魚釣り班に分かれて、それぞれが有意義な時間を過ごした。こうして、昼食にはバーベキューとその後の海水浴を楽しんだ私たちは、一日太陽の下で家族と共にかけがえのない時間を共有することができたのであった。
長女がボーイスカウトに入団して初となる互いの親同士の交流、そして隊長やリーダーとの関わりを持ちながら、私自身も海の日を自然の中で過ごすことができました。日頃、パソコン前での作業や長期出張で、久しぶりの光合成とネイチャーでの目の保養は体に活力をもらうことができました。また機会があれば、ボーイスカウトを通じて、子どもたちの成長と家族の絆、そして自身の生き甲斐へとつなげていきたいと思います。今日一日、関わった皆様、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。
『実は初めて登る鹿島の山』
山登り班、バーベキュー設営班、魚釣り班に分かれ、私と長女は山登りへと向かった。意外と険しい鹿島の山・・・。ビーチサンダルがかなり持っていかれるグジュグジュの泥道やムカデやクマバチと遭遇し、体力を結構奪われてしまった。目的地である展望台に向けて、黙々と登った。
『山登りを終えてバーベキュー』
険しい山登りを終えた後、拠点に帰るとバーベキューが設営されていた。肉焼き班と食べる班に分かれて、ここでもそれぞれが役割を果たしながら時間が流れていった。
バーベキュー後には海水浴を楽しむ者、砂遊びをする者、水生生物を探す者、ワカメ集めをする者と、それぞれが限られた時間を有意義に過ごしていった。
『今日一日の大仕事を担う』
海水浴も終了し、最後の大仕事となるカキ氷づくり部門を担当した私・・・。氷を入れては回し、さらに回し・・・。子どもたちによる長蛇の列の中、「大盛りで」「もっと入れて」との注文が殺到し、麦わら帽子を被った派手な姿のおっさんは、今日一最大の担いを全うしたのであった。今日一日、お疲れ様でした。また行こうね。