『北条から出船するサンマリン号』

4月21（日）、松山青年会議所　第3回つりクラブが開催された。私自身、JC卒業後今年初の釣りクラブで平成最後の釣りクラブとなる。今回は青物（ハマチ・サゴシ）ということで、昨年に引続き2回目の青物チャレンジである。前回は森先輩から青物釣具フルセットで臨んだ私だが、今回は自身の持っている落とし込み釣り用竿と電動リールにK5先輩からのレンタルジグで臨むことにした。大晴天に恵まれる中、北条鹿島南の船着き場より今治沖に向けて出船を遂げたのであった・・・。

出船してから約50分ではじめのポイントに到着したサンマリン号・・・。メタルジグ（ピンク色）をセットし、記念すべき第1投目を海に投入した・・・。ジャーッと糸が海へと引き込まれていく・・・。オモリが底に着いたことを確認した後、すぐさまリールをロックしてハンドルを回す・・・。3m巻き上げてはストップ、また3m巻き上げてはストップを繰り返し、底から5m～10m付近に存在するハマチへとアピールした。すると、サンマリン号右側メンバー3人中2人（本当は3人同時だったが1人はバレた）が同時にハマチがHITしたのだ。が、しかし、自身の竿にはまったくHITする気配がない・・・。そんな最強につまらない時間を迎える中ではあるが、本日の釣果や如何に・・・。

本日は松山青年会議所　第3回つりクラブに今年初参加させていただきまして、誠にありがとうございました。私は丸一日、記念すべき一人だけボウズという結果に終わりましたが、諸先輩方と共にした貴重な海での一日は、本当に有意義な一日となりました。心から感謝を申し上げます。サンマリン号全体としては、ハマチ12匹、サゴシ5匹の釣果となりました。これからも釣りの技術を上げて、つりクラブに参加させていただきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

P.S.：K5先輩、いつも送迎していただき、ありがとうございます。また泉先輩、森本君、立派なハマチとサゴシをいただき、誠にありがとうございました。実家＆家族で美味しくいただきます。一日イップスまみれのゴルフもつまらんが、一日何も釣れないのもまったくつまらんぞな。

『ジグでハマチを誘う一日』

クルー6人中、私一人だけがボウズという結果に終わった。まだまだ魚（ベイト＆ハマチ）の気持ちなれていないのと、誘い方が下手くそであることが良く理解できた。実は、納竿時間1時間前にサゴシが釣れて海面まで上がってきていた。「森さん捕ってくれ～！」と叫びながら渾身の力を振り絞って竿を立てて魚を引き付けるも、タモ（網）の持ってくる時間が遅れて（半分までは入っていた）敢え無くサゴシは海面を去っていった・・・。このおかげで、平成最後のボウズ認定の烙印を押されてしまった。サゴシよ、元気でサワラまで成長してくれよ。そして令和元年にまた釣り上げてあげるからね・・・。

『血抜きされるハマチ＆海苔巻持つ私たち』

サンマリン名物の海苔巻を持って記念写真をパチリ・・・。デッカイハマチを釣り上げる先輩諸兄に、それを羨ましそうに見る私、そして血抜きされてバケツに入れられるハマチたちと、今日もバラエティーに溢れた第3回つりクラブとなった。

『今日の釣果』

北条船着き場に帰ってきた時はヘトヘトだった私・・・。今日の釣果は、ブリに近いやつ1匹とハマチ11匹、そしてサゴシ5匹だった。また釣りの修練積んでリベンジ致します。